説明が下手な人でも上手く説明できるコツ

何かを説明しようとするとき、どこから話せば良いのかわかなくて、端折っても良い所から説明してしまいます。

適切な言葉を見つけるのも苦手で、言いたかったことと少し違う説明になってしまいます。

もしくは、言いたいことに辿り着けずに「言いたいこと、なんとなくわかった?」とゴリ押しでいくこともあります。(笑)

アウトプットをあまりしてこなかったから、こうなってしまうのかもしれません…。

最近、『「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ』という本を読んで、説明のコツを少し掴みました。

今回は、掴んだコツについて紹介します。

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本の紹介

内容<amazonより>

『トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術』の著者であり、「思考整理」「コミュニケーション」「わかりやすい説明」をテーマにこれまで5000人以上に“目からウロコ”の指導を行ってきた浅田氏が、自らの集大成ともいえる説明スキルアップの秘訣を大公開。

実践していること

今回は本の内容ではなくて、本を読んで私が実践していることについて書きます。

1.キーワードを表に書き出す

まず、紙とペンを用意します。

紙を横向きに置いて、16等分に線を引きます。

左上のマスに日付とタイトルを書きます。

残りのマスに思いついたキーワードを書きだしていきます。

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2.似ているものをまとめる

書き出したキーワードの似ていると思うもの同士を丸で囲んで繋ぎます。

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3.3つに絞る

大切だと思うこと3つに絞ります。

なぜなら、言いたいことの全てを網羅するよりも、代表的な3つを挙げる方が伝わりやすいからです。

その時、よりわかりやすい言葉に置き換えることもあります。

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ちょっと例がわかりにくかったかもしれません…。すみません。

3つに絞れたら、後は「これから〇〇について説明します。ポイントは3つです。1つめは~」と順番に説明すれば良いだけです!

お気に入りポイント

この方法は、紙とペンさえあれば考えを整理できるのが良いところです。

しかもペンは1色しかなくても出来る。

それから、枠があるので何もない所に書くよりやりやすい。

ふせんを使えばもっと見やすく整理できるかもしれませんが、ふせんを常に持ってないといけないくなっちゃいます。

ちなみに、『いまの説明、わかりやすいね!』の本には、3つに絞るためのテクニックのこととか、人前で話すときのテクニックとか、ここで紹介した以外のことも書いてあります。

上手に説明できるようになりたい…!

このブログで書いたことは、ほとんどこの方法を使って言いたいことを整理してから書いています。

うまく説明できているでしょうか…?

キーワードから文章に起こす作業は慣れもあると思うので、頑張ってブログを書いて、少しでも上手に説明できるようになりたいです!

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