哲学カフェって何?どんな感じでやってるの?【スタッフ経験者が解説】

趣味

こんにちは!紺です!!

哲学カフェってどういうもの?どんな感じでやってるんだろう?

こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

この記事では、哲学カフェのスタッフ経験もある私が、哲学カフェについて紹介します!

哲学カフェとは

哲学カフェとは、日頃から疑問に思うことや当たり前だと思っていたことなど、身近なテーマに関して話しあう場です。

結論を導くことが目的ではなく、対話の中でともに考えるプロセスを楽しみます。

「哲学」とついていますが、難しい言葉は使わずできるだけ日常の言葉を使って、自分たちの身近な問題に引きつけて話します。

ルール

  • 進行役が進行する
  • 何を言ってもいい
  • 人の言ったことに対して否定的な態度をとらない
  • 自分の意見を押し付けない
  • 難しい言葉を使わないで、自分の経験から話す
  • 人が話しているときは終わりまで聞く
  • 発言せず、ただ聞いているだけでもいい
  • 話がまとまらなくても、意見が変わってもいい

だいたいこのような感じですが、主催者によって多少変わります。

参加者

10~20人ほどでやっている所が多いです。

参加されている方の年齢は、10代から80代くらいの方まで幅広いです。

1人で参加する方が多いので、初めてでも参加しやすいと思います。

場所

  • カフェ
  • レンタルスペース
  • 地域のコミュニティスペース など

最近はオンラインでの開催も増えました。

その場合、カメラはONにして参加するところが多いです。

料金

飲み物代だけだったり、1500円前後くらいのところが多いと思います。

時間

時間は2時間程度ですが、出入りは自由です。

参加して感じること

さまざまな立場の人の意見を聞くのが楽しいです。

人の話を聞いたり、自分でも話すことによって考えが深まったり整理されたり、新しい発見があります。

普段、あまり気に留めていなかったことが面白く感じられます。

結論を出そうとしないので、ゆったりした気持ちで話せます。

終わってから色々と考えを巡らせるのも楽しみの1つです。

過去に参加した哲学カフェの感想はこちら。

面白そうだな、と思ったらぜひ試しに参加してみてください (^-^)

開催予定の哲学カフェはこちらの「哲学カフェ・哲学対話ガイド」さんで検索できます!!

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