料理が苦手です。
美味しく出来ないし、時間がかかるし、何より面倒くさい。
簡単に出来る料理の本も色々読んでやってみましたが、やっぱり面倒くさい。
そんな中で、出会った本がこちら。

この本を読んで、料理の呪縛から逃れた話を書きます。
本の紹介
内容<amazonより>
作りおき不要! 準備10分!
誰でも作れるワンパターンごはん、
でも、これがウマいんだ!
アフロで無職で独身の、稲垣えみ子52歳。
朝日新聞退社後、激変したのは食生活。
メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、なんと一食200円。
冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!?
何にしようか悩む必要すらない、ワンパターンごはん。
でも、そのバリエーションは無限で自由。
この本に書いてあるのは「メシ・汁・漬物」で十分ウマい!ということ。
・メシ=鍋で炊いたお米
・汁=干し野菜で作った味噌
・漬物=ぬか漬け
こうすると、素材の味が満喫できるのでワンパターンでもずっと飽きないし美味しいんだと。
どういう風に美味しいかという記述がすごく食欲をそそります!
実際やってみた
メシ
やってみた、 と言いながら「鍋でごはんを炊く」というのは面倒くさくて一度もやってません。(笑)
炊き方は、「途中までフタを閉めずに炊く」というやり方を紹介されていて、難しくはなさそうです。
今は炊飯器でごはんは炊いていますが、十五穀米を混ぜる日と、もち麦を混ぜる日を交互にやってます。
おいしい。
それから、ごはんはおひつに入れておくと美味しくなるとも書いてあって、これ使ってます。
確かに入れておくと水分量が丁度いい感じになって美味しい。

この商品は、電子レンジ使用可能です!
取手が付いているので、レンジでチンした時に取り出しやすいです。
あと、陶器なので木製のおひつよりお手入れしやすいです。
汁
「干し野菜で作った味噌汁」は、干し野菜ならダシが出るのでダシを取る必要がない、ということなのですが、
干し野菜も面倒くさくて今はやってません!(笑)
その代わり、ダシが出るように根菜、キノコは必ず入れています。
あと、タンパク質を摂るために卵を落として半熟に…。
ダシの素は入れずに味噌だけ入れます。
おいしい。
漬物
「ぬか漬け」も、今は面倒くさいのでやってません!(笑)
ぬか漬けは野菜を発酵させているので、奥深い味になって永遠に食べられるということです。
ぬか漬けをやっていた時は、
こういうのがスーパーに600円くらいで売っていて、このパックの中に入れれば出来ちゃうというもの。
始めはここから始めて、もうちょっとやってみようとぬかと塩を追加して、唐辛子とか蜜柑の皮とかを入れて
量を増やそうと思って大きいタッパーに入れ替えて、タッパーでぬか漬けやっていました。
でもやっぱり管理が面倒なので半年くらいでやめました!
今はおかずとして納豆を食べてます。
料理はこれでいい
『もうレシピ本はいらない』を読んで、その通りにはしていませんが「料理ってこれでいいんだ!」と思ってすごく楽になりました。
お米と味噌汁と納豆で永遠にウマい!
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