先日、気に入っているブログの「自己啓発本を読むのをやめた」という記事を読みました。
私も自己啓発本はよく読むので、自分にとってはどんな意味があるのか考えてみました。
結論は、私は自己啓発本を読むと視野を広げたりモチベーションを上げられるので、自分がやりたいことをやるためにうまく使っていきたいと思います。
私にとって自己啓発本とは
1.タイトルに惹かれて読んでしまう
元々は自己啓発本がそれほど好きではありませんでした。
「自分は”啓発”なんかされたくない!」と思っていたからです。
だけど、自己啓発本はタイトルで内容が想像しやすいので、タイトルに惹かれて「何が書いてあるんだろう…」と思って読んでしまうことがしばしばありました。
タイトルに惹かれて読んでしまううちに、自己啓発本への抵抗が薄れていきました。
2.思い込みに気づかせてくれる
自己啓発本は、「当たり前」だと思っていたことが実は思い込みであると気づかせてくれます。
例えば、「毎日違う服を着なければならない」とか「毎日違うものを食べなければならない」といったことです。
その上で「こうするとこうなる」という具体例も教えてくれるので、「そうなるならやってみよう」とか「ちょっとそれは難しいかな」というイメージを持てます。
当たり前だと思っていたことが思い込みであると気づくと、視野が広がります。
世間の常識とは違うことなので、自己啓発本だからこそ学べることだと思います。
3.いつかやりたいことを実現する力をくれる
自己啓発本は、いつかやりたいけど今できていないことを「やってみよう」と思わせてくれます。
例えば、「毎日運動できたら良いけど、めんどくさくてできないな…」とか、「いつかブログをやってみたいけど、今は別にいいかな…」といったことです。
どういう手順を踏めばできるのか、やるとどんな効果が得られるのかを「私にもできそう!」と思えるように書いてあります。
やり方だけならネットでも簡単に調べられますが、「できそう!」と思える説得力があるのは自己啓発本ならではです。
自己啓発本をうまく使っていきたい
自己啓発本を読んでやってみたけど続かないこととか、やっぱり違うと思うこともたくさんありますが、視野が広がるという点においては読んで良かったと思います。
自分はどうするかは自分が決めるんだし、読んで損することは少ないかなぁと思います。
似たようなことを言っている本もたくさんありますが、モチベーションが下がった時に読むとまたやってみようと思えたりします。
最近は内容をまとめてくれているYoutuberさんも多いので、作業をしながら聞いています。
おすすめは、アバタローさんとか
サムさんです。
お二人共、声が良いです!
私の場合、タイトルに惹かれて次々読みたい本が増えてしまうので、タイトルで内容がわかりにくい小説が後回しになってしまうことがあります。
そうなると小説を楽しむ時間が減ってしまうので、意識して小説も読むようバランスをとっています。
これからも、自己啓発本をうまく使っていけたらいいなと思います!
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