哲学カフェ【あなたと『お酒』のつきあい方】

哲学カフェ

先日、哲学カフェに参加しました。

哲学カフェとは、身近なテーマに関してみんなでじっくり話し合い、ともに考えるプロセスを楽しむ場です。

「哲学」とついていますが、できるだけ日常の言葉を使って、自分たちの身近な問題に引きつけて話します。

テーマは【あなたと『お酒』のつきあい方】でした。

その時に印象に残ったことについて書きます。

印象に残ったこと

特に印象に残った話は次の3つです。

1.お酒を飲むと理性がゆるくなる

お酒を飲むと理性がゆるくなって、普段は言わないようにしていたり、言えずにいることを話すことがあります。

そんな解放感が味わえることは、お酒の魅力の一つです。

2.子供の頃の「お酒を飲む大人」の印象

お酒を飲むことに良い印象を持つか悪い印象を持つかは、子供の頃に抱いた「お酒を飲む大人の印象」が影響しているのかもしれません。

映画やドラマで見たお酒を飲むシーンだったり、親がお酒を飲んだ時の様子だったり…。

それによって、その人にとってのお酒が楽しむためなのか、現実逃避のためなのかが変わるかもしれません。

3.「飲みに行こう」という言葉の便利さ

じっくり話をしたい時、「飲みに行こう」と誘うのはとても便利な言い方です。

「飲みに行こう」という言葉には「腹を割って話そう」というメッセージも含まれているような感じがあります。

「フラペチーノ飲みに行こう」でも人を誘うことはできますが、腹を割って話すところまでたどり着くのは簡単ではなさそうな気がします。

また、お酒を飲める場所には、特有の話しやすい雰囲気があります。

似たような場所に、喫煙所があります。

しかし、どちらも「お酒」や「タバコ」が必要で、飲まない・吸わない人は行きづらい。

どんな人でも行きやすくて話しやすい場所があると良いのですが…。

ロウソクが消えるまでの間話をする場所、なんてのがあると良いかもしれません。

まとめ:平凡な日常にある楽しさを見つけたい

今回話していて気になったことは、

自分は楽しい気持ちになるためにお酒を飲みたくなることがあるけれど、飲んだ後に飲む前より寂しい気持ちになる、ということです。

そもそもお酒に限らず、楽しい事があった後は寂しくなってしまうのですが…。

また楽しくなる予定を立てれば良いのかもしれませんが、その日以外が楽しくないのが嫌なので、平凡な日常が楽しいと感じたいです。

なので、自分は非日常的な楽しさが苦手だなぁと思いました。

日常が楽しくなる趣味を色々見つけたいというのが最近の目標です!

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