「なんか面白いことないかなー…」って無意識につぶやいてるあなた朗報です!
面白いは つくれる!!
それを教えてくれるのが
森博嗣さんの『面白いとは何か?面白く生きるには?』です。
面白いことを育てて人生を楽しみませんか?
『面白いとは何か?面白く生きるには?』
<amazonより>
人気作家が「面白さ」のメカニズムを考察。
仕事で面白いアイディアが必要な人、人生を面白くしたいすべての人に役立つヒント。
印象に残ったところ
1.面白いことは作物を育てるように作る
この本には、面白く生きるためのヒントが紹介されています。
でも「誰にとっても面白いこと」なんてないですよね。
価値観はみんな違うし。
ただ、なにもしないと面白くはならないことは確かです。
畑を耕し、種を蒔き、雑草を取り除き、しかも天候に恵まれれば、最後に収穫することができます。
ものごとは、だいたいこういう仕組みになっています。-p133
つまり、面白いことを見つけるには、地道な継続に加えて運が必要です…!!!
2.「寂しい=面白くない」ではない
面白くないのはつまらないけど、「寂しい」とは別です。
例えば、大勢でいても面白くないこともありますよね。
周りが盛り上がってると、自分だけ急に冷めてつまんなくなっちゃったりとか。
他の人がいないと味わえない面白さは自分ではコントロールできないので、いつでも面白くなるとは限りません。
だから、自分1人でも「面白い」と思えるものを見つけられれば、他人に左右されないので長く楽しめます!
3.こんな「面白い」もある
- 新しいことを知って、自分の持っていた知識と繋がりが出来たときの「気づく」面白さ
- 反社会的なこと(戦争や死を扱ったブラックユーモアなど)
人生を楽しみたい方におすすめの本です!
著者の森博嗣さんの生活は少し現実離れしていて、共感できない部分もありました……。
だけど、自分1人でも「面白い」と思えるものを見つけられれば、生きていく上で強みになるなぁと思いました。
私も、生涯楽しめることを育てていきたいです!!!
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