先日、哲学カフェに参加しました。
哲学カフェとは、身近なテーマに関してみんなでじっくり話し合い、ともに考えるプロセスを楽しむ場です。
「哲学」とついていますが、できるだけ日常の言葉を使って、自分たちの身近な問題に引きつけて話します。
テーマは【大人】でした。
その時に印象に残ったことについて書きます。
印象に残ったこと
特に印象に残った話は次の3つです。
1.自立・自律している
「大人」のイメージとして、「経済的に自立している」や「感情に流されない」といったことが挙げられました。
このことから、自立および自律できていることが大人であると言えそうです。
2.大人になりたくない
「こんな大人になりたい」と思うことがある一方、「大人になんかなりたくない」と思うこともあります。
大人になると、嫌でも働かないといけなかったり、自分の行動に責任がかかったり、人に教えてもらいにくくなったりします。
3.必要な時は人に助けてもらう
「大人」とは、「一人で何でも出来る」のではなく、「必要な時は人に助けてもらうことができる」ことではないかという話が出ました。
それは、親や先生といった限られた人だけでなく、助けてもらう人をたくさん作れることも重要なのではないでしょうか。
まとめ:成長していく大人を目指す
「必要な時には助けてもらうことができる」というのは、自分の弱いところを認められることかなと思います。
年を取るとできないことを認めるのが難しくなるような気がします。
何歳になっても素直さ、謙虚さを持ちつづけることが自分を成長させるんだろうなと思います。
成長していく大人を目指したいです。
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